碧南火力発電所見学

碧南火力発電所見学 8月24日(金)

8月24日(金)の午後、中部電気学会の主催で1,2年生希望者を対象に、碧南火力発電所見学を行いました。台風20号の影響が心配されましたが、生徒の願いが通じたのか、当日は風は強いものの雨の心配も無く滞りなく実施できました。碧南火力発電所は国内最大の石炭火力発電所です。現地で発電所の概要説明を受けた後、発電所見学となりました。制御室、タービン発電機、貯炭場の順で見学しましたが、中でもタービン発電機付近はタービン内に400~500℃の水蒸気があるため室温が42℃あり、作業の大変さが感じられました。また、貯炭場は88万トンの石炭が保管でき、それが1ヶ月で消費されてしまうことに驚かされました。普段立ち入ることのできない場所を見学でき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。